こんにちは!
今回の記事は、ブログ初心者の方でも、簡単に『人の役に立つブログ記事』を書いていく方法を紹介をしていきます。
『読んだ人の役に立つ記事を書いていきましょう!』
このように、『勉強会講座に行った時』,『本を読んで勉強している時』に聞いたり、読んだりしたことはありませんか?
特にインターネットで何かを検索している人は、自分たちも一緒だと思いますが、答えを求めています。
求めていることに対する答えを書くことにより、
『この記事に出会えてよかった!』
このように思ってもらえます。自分もそのような記事と出会ってよかった経験は少なからずありあすよね!
でも、実際記事を書こうとしても、
『理解できてんだけど、どうやって書いたらええのー?』
『記事を書いているうちに方向性が見失った!』
こういった経験はないでしょうか?
筆者もよくこのようなことで『わかんないから辞めだーーーーー!!!!』
って逃げ出したことがありますが、
理由は1つ!それは『書き方』を知らないだけなんです。
この記事では、書き込むだけで簡単に『人の役に立つブログ記事』が発見できるシートを紹介!
これを頭に入れて訓練しておくと、書くことに困りませんし、迷わずに自分が皆さんに伝えたいことが伝えられるようになれますよ!
『人の役に立つブログ』とはなに?

『人の役に立つブログ記事を書くことは良いこと!』
というのは、現在活躍されているブロガーさんもうなづくところでないでしょうか?
それでは、『人の役立つブログ記事』どんな記事?って思うと思いますが答えは簡単です!
人の役に立つブログ記事=相手が役に立つ情報のブログ記事
『相手』の立場を考えて役に立つかどうかを考えましょう!
ここで『自分』に役に立つかどうかを考えると、勘違いが起きやすいです。
自分では、役に立つと思って書いたけど、誰からも読まれない記事に……。
『こんなはずじゃね~のだが・・・。』
このように思っても原因不明。
そのような時は、『相手』のことを考えていないのが原因かもしれません。
そこで、書き込むだけ『人の役に立つブログ記事』が発見できるシートを作成しておきます!
『人の役に立つブログ記事』が見つかるシート作成

普段筆者も『心掛けて』やっていることをシートにまとめてみました。
何を? | この記事は何を伝える? | |
誰に? | この記事は誰に伝える? | |
その人になぜ伝える? | ||
その人にどうなってほしい? | ||
何を?(再び) | 1番伝えたいメッセージは? | |
どうやって? | どうやったら伝わる? |
人によってExcelでまとめて作成したり、紙に項目だけメモ書きしている方もいます。
『ブログの書き方』について『【初心者必見!】初心者の方がブログを簡単に書ける『記事の書き方』について紹介してみた!』の記事を書いた時を例にして、使用方法を説明します。
【例:ブログの書き方について】
何を? | この記事は何を伝える? | ブログ記事の書き方 |
誰に? | この記事は誰に伝える? | ブログ運営初心者 |
その人になぜ伝える? | ブログ記事が書けなくて困っているから | |
その人にどうなってほしい? | 簡単に記事を書けるようになってもらいたい | |
何を?(再び) | 1番伝えたいメッセージは? | 簡単に書けるブログ記事の書き方 |
どうやって? | どうやったら伝わる? | テンプレートを使用した具体例紹介 |
この記事は何を伝える?
初めに記事テーマを『何となくぼんやり』と考えましょう!
最初にガチガチにテーマを決めても、『誰に?』を考えているうちに、テーマが変わってきます。
例えばですが、
『ブログの書き方を伝えたい!』
このように考えておきます。
この記事は誰に伝える?
ここから『誰に?』について3つ解説していきます。
1つ目は、『この記事は誰に伝える?』です!
例えばブログの書き方を説明する時、
- 『ブログ初心者』に説明。
- 『50記事以上の記事を書いているブロガー』に説明。
では、書く内容が全然違ってきますよね!
『ブログ初心者のために、ブログの書き方を伝えたい!』
ブログを始めた時は『沢山の人に読んでもらいたい』と考えると思います!
その『沢山の人』というのはとっても曖昧です。
『沢山の人』=『読者(ペルソナ)』が定まっていないということです!
小学生、中学生、高校生、大学生、会社員、主婦、経営者、定年迎えて生活されている方とこのように見ると、全員を満足させるのは、難しいですよね。わたくしも、神様でも仏様でも満足させれないことを可能にするのは無理です!
でも、『特定の人に限定』すると、わかりやすいネタや、説明の仕方にすることはできます。
初心者の方は、『特定の人に限定』する方が、簡単に書いていけます。
その人になぜ伝える?
大事なのはこの2つ目です!
『その人になぜ伝える?』です。
なぜ『ブログ初心者』に『ブログの書き方』を伝える必要があると思いますか?
ブログの書き方について知りたいことがブログ初心者に1つもなかったら、この記事を必要とする人はいない事になります!ってことは、必要とする人がいないのに書く必要ないですよね!読者がいないのに書くのは、“無駄な労力”です!
同様にどんなに自分では完璧な記事を書いたとしても、相手が欲しいと思わないのであれば、全く役に立つ記事になりません。
『ブログ初心者がブログ記事が書けなくて困っているから、ブログの書き方を伝えたい!』
検索エンジンから記事に来てもらうなら、『その人は何に困って検索するのか?』を考えてみてください。
例えばですが、『ブログの書き方を知りたい人は何に困っているのか?』というものを考えるということです。
自分も何に困っているかありますよね?
困ってなかったら検索する必要性がないので!
もしかしたら1つだけでなく、2つ、3つと困っていることがあるならば、特化ブログであるならば3つの記事に分けて詳しく書いてもいいと思います。雑記ブログであるならば、1つの記事にまとめて書いてもいいと思います。それは、運営者がサイト内の構築の兼ね合いもあるので決めて書いたらいいと、わたくしは思います!
その人にどうなってほしい?
3つ目は、2つ目の『その人になぜ伝える?』の裏表になりますが、
『その人にどうなってほしい?』
ということです!
『ブログ初心者の方はブログを掛けなくて困っていますよね!』
このように共感するだけでは、役に立つ記事にはならないです。
読んでくれる相手に対して、記事を読んでどうなってほしいかを決めておきましょう!
ブログ初心者が、ブログ記事を書けなくて困っているからブログ記事の書き方を伝えて簡単に書けるようになって頑張ってほしい!
例えば、『習い事の選び方』について記事を書くとしたら、最終的には『習い事を選べる状態』を目指すと思います!
『習い事は、色々ありますね。いかがでしょうか?』では、『色々あるけど、結局選べなかったから他の記事を読もう!』となってしまします。
途中までいい記事書いていても最後の締めくくりで『結局、この記事は何を伝えたかったんだ』みたいな終わり方をしているものはよくあります。
最後にコケたくなかったら、読者にどうなってほしいか?をしっかり考えましょう。
1番伝えたいメッセージはなに?
『誰に?』に関する、
- 『この記事は誰に伝える?』
- 『その人になぜ伝える?』
- 『その人にどうなってほしい?』
この3つによって、何を書いたらいいのか絞られてきましたね!
5つ目は、
『1番伝えたいメッセージはなに?』
で1番目『この記事は何を伝える?』に戻ります!
何を? | この記事は何を伝える? | ブログ記事の書き方 |
誰に? | この記事は誰に伝える? | ブログ運営初心者 |
その人になぜ伝える? | ブログ記事が書けなくて困っているから | |
その人にどうなってほしい? | 簡単に記事を書けるようになってもらいたい | |
何を?(再び) | 1番伝えたいメッセージは? | 簡単に書けるブログ記事の書き方 |
どうやって? | どうやったら伝わる? | テンプレートを使用した具体例紹介 |
1つの記事において、伝えるメッセージは『1つが』原則。
初めは『ブログの書き方』とザックリしていました。
しかし『伝えるべき相手』を決める質問により、実は『簡単に書けるブログの書き方』を伝えなくてはいけないことに気付きました。
まだこの段階でもぼんやりしていたら、もう1度『誰に?』の3つを考えて内容を絞っていきましょう。繰り返していると具体的になります!
どうしても上手くいかないときは、『2つ以上』のメッセージを無理矢理盛り込まず、シンプルに分けて『1つ』のメッセージで考えてみましょう。
どうやったら伝わる?
最後は、『どうやったら伝わる?』です。
今回の例で言うと、『どうやったら簡単に書けるブログ記事の書き方が伝わるのか?』を考えていきます。
手段としては次のようなものがあるので、組み込むことをおすすめします。
《内容》
- 体験談の提供
- 成功例とコツを提供
- 失敗と注意点を提供
- 知識・ノウハウを提供
- テンプレートを提供
- 商品・サービス提供
《表現》
- Q&A方式
- リスト化
- リンク集
- 図・表の使用
- マンガ・イラスト使用
- 動画の使用
今回はこの中で『テンプレートを提供』を利用していることは、気付いたと思います。
自分が伝えたいメッセージがどうやったら伝わるのかを考え、1つだけでなく紹介した手段を組み合わせてもいいですよ!
書き込んでみて『人の役に立つブログ記事』が発見できるシートを作成しよう! まとめ
ブログ初心者の方でも、簡単に『人の役に立つブログ記事』の書いていく方法を紹介をしてきました!
独自の記事の型があるかもしれませんが、早く良いブログ記事を書いていくには、慣れてないうちはこの型通りに記事を書いていくのをおすすめします。慣れてきたら自分の書き方に合わせて、項目を変えたりしてみるといいと思います!
それでも忘れていけない大事なことは、『誰に?』伝えるかです。
そこがハッキリしていると、『読み手の役立つ記事』が書けるようになるでしょう!
導入部分 | ・記事タイトル 導入文 |
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記事本部分 | ・見出し1 記事内容1 ・見出し2 記事内容2 ・見出し3 記事内容3 |
まとめ部分 | ・見出し(まとめ) まとめの内容 |
記事を書く時、上記の表を説明している【初心者必見!】初心者の方がブログを簡単に書ける『記事の書き方』について紹介してみた!も合わせて読んでみてください!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。